病気になったら医療機関へ受診し、治療を受け、薬を処方してもらうという流れが、今の日本の医療のごく当たり前の流れですが、高齢化社会となった今、この当たり前の医療に少し違った流れが起きつつあるのをご存じでしょうか。
それは、未病への取り組みです。
未病とは、まだ病気ではないものの、決して健康とは言い切れない状態のことを言います。
病気と診断されてはいないけれど、だるさを感じたり、疲れやすくなった、慢性的な痛みなど気になる部分があるという状態のうちに、ケアを行っていくというのが未病への取り組みです。
未病の取り組みとして活用されることの多い漢方薬は、即効性はないものの継続して続けていくことで、様々な自覚症状を緩和させる効果や、改善していくことができるように導かれていきます。
未病に対する取り組みは、病気になる前から始めることで病気を発症させない「予防医学」として今後ますます注目されていくと予想できますので、何となく体に違和感を感じるけれど病気を見つけることができなかったという場合は、病気予防と健康を維持するためにできる、食生活や運動を日常生活に取り入れながら、漢方薬なども使用してみてはどうでしょう。
株式会社ファーマネットでは、未病に関するご相談も行っているので、ぜひ気軽にご相談ください。