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漢方薬と西洋薬はどう違う?

2021.09.20

皆様は漢方という名前を聞いたことがあるという方はほとんどかと思いますが、実際に漢方を服用されたことがあるという方はどれくらいいらっしゃるでしょうか。たいていの場合、病院などに行くと処方されるのは漢方ではなく、西洋薬と呼ばれる薬が多いのではないかと思います。今回はそんな漢方と西洋薬の違いについて、少しお話をさせて頂きたいと思います。

まずは種類ですが、漢方は西洋薬と比べて圧倒的にその種類が少ないといえます。漢方は約100種類程度ですが、西洋薬は約1万種類にも及ぶとされています。というのも漢方は体質に応じて服用する漢方薬は変わりますが、西洋薬の場合には一つ一つの病名・症状に対して一つの西洋薬が処方されることになりますので、病気の数だけ西洋薬の種類は多くなっているということになります。しかしながら、一方で漢方薬には数千種類もの生薬が含まれています。

大阪府高槻市にある藤田薬局は、お客様一人一人に合わせた漢方薬をご提案をさせていただく漢方薬局です。漢方薬は、発生した根本的な原因を理解し、お一人おひとりの症状や体質に合わせた種類・分量で服用していただくことで、充分に効果が期待できます。通販でも販売しておりますのでお気軽にご利用ください。

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